「旧Fire tv stick」を今も使ってる方、彼方の心は鋼の砦に覆われていてきっと誰よりも心が大らかで大海のような心の持ち主に違いありません。
さていきなり何言ってるかわからないかもしれませんが、今回紹介していきたいのが「Fire tv stick」です。
「旧Fire tv stick」を購入して後悔してる方や、新型買おうか迷ってる方に向けて今回は書いてみましたので参考にしてみてください。
因みに今現在購入を迷ってる方や旧型からかえた方がいいかな?って方は買いです。旧型は何だったんだってくらい快適に動きます。
私は「旧Fire tv stick」を3台過去に購入していますが、正直言います。
ちょっとだいぶ操作がもっさり!。
使っているだけで操作がモッサリしていて、熱のせいだと思うのですが兎に角動作が遅い!。正直これは使い続けるのはつらい!!って思ってました。
でも新型が出てると人間って言うか私は「おっ!新型やんけ!どうなん?」って感じで買わないって思ってたんですけどポチってしまったんです…。
そこで今回は実際に現在出ている新型の「Fire tv stick」「Fire tv stick4K」を購入したので実際の使用感をそのままお伝えできればと思います。
もくじ
「旧Fire tv stick」と「新Fire tv stick&4K」の違い
「旧Fire tv stick」と「新Fire tv stick&4K」のスペック
ではサクッと「旧Fire tv stick」と「新Fire tv stick」と「新Fire tv stick4K」のスペック表を作ってみたので確認してみましょう。
旧Fire tv stick | 新Fire tv stick | Fire tv stick4K | |
映像 | 最大1080p (HD) | 最大1080p (HD) | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+ |
内蔵スピーカー | 無し | 無し | 無し |
Fire TV・ホームエンターテイメント機器をハンズフリーで音声操作 | 無し | 無し | 無し |
Fire TV・ホームエンターテイメント機器をAlexa対応リモコンで操作 | 無し(一部有り) | 有り | 有り |
Bluetoothヘッドホン対応 | 有り | 有り | 有り |
プロセッサ(CPU) | Broadcom Capri 28155(2コア/最大1GHz) | MediaTek Quad-core ARM 最大1.3 GHz | クアッドコア 1.7GHz |
ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB |
オーディオ | Dolby Audio | Dolby Audio、5.1chサラウンド対応、2chステレオ、最大7.1chのHDMIオーディオパススルー | Dolby Atmos、 7.1 サラウンド対応、 2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
デュアルバンド、デュアルアンテナ802.11ac対応 | 有り | 有り | 有り |
ザックリとではありますが表を作ってみましたが、すでに「旧Fire tv stick」のCPUコア数と「新Fire tv stick」のCPUが倍違う時点で比べるのも如何なものかと思います・・・。
「旧Fire tv stick」と「新Fire tv stick&4K」の大きさの違い
実際に大きさの違いを見比べてみましょう。
下から「旧Fire tv stick」「新Fire tv stick」「新Fire tv stick 4K」の順番になっています。
高性能になるにつれて本体も大きくなっていきますね。
っと言っても基本的にはTVの裏に設置するので全く気になりません。それに付属で短い延長ケーブル?が付いていますので好きな方向に設置が可能です。
「旧Fire tv stick」と「新Fire tv stick&4K」のリモコンの違い
右から「旧Fire tv stick」「新Fire tv stick」「新Fire tv stick 4K」になっています。
「旧Fire tv stick」にはマイク付きの物もありましたが残念ながら私は持っていないので比較できませんでした・・・。
「新Fire tv stick&4K」のリモコンはボタン部分が「旧Fire tv stick」と違いゴム製になっています。
新型に関してはすべてマイク入力が可能になっています。(ヘキサタイプはハンズフリーでの音声入力が可能になっています。)
「新Fire tv stick&4K」に買い替える又は買うべきか
もう結果は冒頭に言ってましたが今回は買いです!
旧型から新型4Kに変える人にとっては実際に新型4Kを操作してら確実に「こんなサクサク動くの!?」って思うと思います。
私は思いました、旧タイプを使って本当に何度も言いますがイライラしてました。
ちなみに新型の4Kじゃないタイプでも4Kタイプと同じくらいサクサク稼働します。実際私が両方買って動作テストを行いましたが遜色ない感じで稼働していました。
値段的には「新Fire tv stick」がなのですが、 円、「新Fire tv stick4K」が 円で値段差は2000円正直4K対応のTVやモニターを持ってない方が無理して4Kタイプを買う必要性はあまり感じません。
正直「新Fire tv stick4K」を購入しても4K画質のコンテンツはフルHDコンテンツに比べたらまだまだ全然配信は少ないので新規の方や買い替えを検討してる人も値段で渋っていたり、「4K持ってないしなぁ」って方は「新Fire tv stick」の方を買っておけば間違いありません。
4KTVや4Kモニターを持ってる方でネットフリックスやその他の4Kコンテンツのあるオンデマンド会員の方は2000円程度しか変わらないので思い切って「新Fire tv stick4K」タイプを購入するのがいいかもしれません。
あと一番重要なのかもしれない事が、セール中だと定価価格よりかなりお安くなるので買うなら是非セールを狙いましょう!
今回は書こう書こうと中々書けなかったFire tv stickの事について書きました。紹介では詳しくは書きませんでした4K版はDolby Atmos対応なので音響にこだわりがあったり、AVアンプ等に詳しい方には4K版を強くお勧めします。ただDolby Atmosは天井スピーカーが必要だったり、アップワードファイアリングスピーカーの導入が必要だったりするので詳しい説明は省かせてもらっています。