最近PS4とPCの音声を同時にPCからヘッドホンで聞く為にやり方をblogに書いてみたんですが実際それでゲームをして思ったのが同時に音声を出力は出来たんですけど、やっぱりステレオなんですよね・・・。
興味を持っていただけた方はこちらから飛べます。
5.1ch疑似サラウンドや7.1疑似サラウンドで出力させるためにはどうしたらいいのか調べ直してみたんです。
そこで今回は疑似サラウンドにするために購入した「Logicool ASTRO MIXAMP PRO 2019年モデル」の紹介をしていければと思います。
もくじ
Logicool ASTRO MIXAMP PRO
Logicool ASTRO MIXAMP PROのMIXAMPって何?
では最初にこの「Logicool ASTRO MIXAMP PRO」はどんな物なのか簡単にご紹介して行きます。
このLogicool ASTRO MIXAMP PRO、このMIXAMPですがPCやPS4でヘッドホンで疑似サラウンドさせるのに必須と言っても過言ではありません。
そもそもサラウンドって何?って思うかもしれませんがサラウンドとは5個以上のスピーカーから音を出して聞き手を囲むことから「サラウンド」と言う言葉になりました。
感の言い方はもうわかるかもしれませんが「ヘッドホンってステレオだよね?スピーカー2個しか搭載されてないじゃん?」って思いますよね。
その通りなんです、なのでよく5.1chとか7.1chサラウンドヘッドホンなんて売り文句で出ているヘッドホンがありますが一部の例外を除きすべて2ch(ステレオ)なんです。
そこで疑似サラウンドと言う言葉が出てきます。この疑似サラウンドとはステレオで疑似的に5.1chや7.1chに聞こえるように調整して2ch(ステレオ)から出力させる事を言います。
その疑似サラウンドに変換させるのがこのLogicool ASTRO MIXAMP PROになります。
またPCゲームで疑似サラウンドにさせるためにも非常に優秀です。ヘッドホンを非常に高価な物にして音と言う情報をより多く取得するのもいいですが大本(MIXAMP)が悪ければどんなに良いヘッドホンをしていてもそれは宝の持ち腐れになってしまうでしょう。
またASTRO独自のMIXAMPはPCゲーマーからの強い支持を受けています。そもそもこのMIXAMPの開発には現役のプロゲーマーや海外の配信者など協力をして開発しているのでブランド力も非常に強い製品になります。
Logicool ASTRO MIXAMP PROのスペック
製品名 | ASTRO MIXAMP PRO |
本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 132.5mm×81mm×47mm |
本体重量 | 228g |
付属ケーブルの長さ | TOSlinkオプティカルケーブル300cm/MicroUSBケーブル300cm/デイジーチェーンケーブル50cm/パソコンヘッドセットYアダプター13cm |
色 | ブラック |
接続I/F(アンプ) | 光デジタル端子/AUX端子/ヘッドセット用端子(3.5mmステレオミニプラグ)/デイジーチェーン端子×2/STREAM/MICROUSBポート |
アンプ部 | 周波数特性:20Hz-24KHz 歪率 (THD):THD < 0.1% |
システム | PS4/PC/MAC、Nitendo Switch ASTRO COMMAND CENTER: PC/MAC対応 |
PS4 スリムには別途HDMIデジタルオーディオ分離器か光デジタル端子搭載のTVかモニターが必要。(こちらを参照)
Nitendo Switchについては一部ソフトはボイスチャットに非対応。
Logicool ASTRO MIXAMP PRO 内容物
ではLogicool ASTRO MIXAMP PROの内容物と外装を紹介して行きます。
トップには張らせて頂きました画像ですが外獏の正面はこんな感じです。
外装背面にはわかりやすい図が書かれています。
内箱の正面になります。ブラックが特徴的な非常に光沢のある塗装がされています。
写真撮るとき自分が映りまくって映らないように調整するのが非常に大変でした。(笑)
内箱の真ん中から開ける形となっており、留め具は磁石が入っているようでぴったりとしまっています。
さすが高いだけありますね。
内容物は写真に写っている内容で入っています。
正面からの写真になります。
ボリュームコントロールホイールが非常にかっこいいです。
背面には接続するためのインターフェイス(I/F)が並んでいます。
上部の写真になります。
ヘッドホンと星のマーク部分のボタンはDolbyとパススルーを選ぶボタンになります。
電源を付けるとどちらを選択しているのLEDの光でわかるので非常に便利です。
その下のボタンはEQモードを変更する事が出来ます。またこのEQモードですがパソコンに接続した状態で専用アプリケーションをダウンロードしてインストールすると自分の好みの設定を4種類まで設定できるので各FPS用に設定しておくこともできます。(一番上がCOD、二番目がレインボーシックスシージ用等ですね。)
またボリュームコントロールホイールのは設定位置がLEDライトになっており通音時は白、ミュート時は赤にライトの光が変わるので一目瞭然で非常に使いやすいです。
先程お話したEQモードはこの写真の様に細かく設定できるので自分の好みに調整するのが一番いいです。