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DXR-BKN DXRacerゲーミングチェアーおすすめ組み立て方法【レビュー】

Formula Series DXR-BKN

今回筆者の本業がテレワークになり在宅ワークになってしまい。

本当に一日中椅子に座りっぱなしな人生になりつつあり腰が痛くなってきたので、この度【DXRacer DXR-BKN】を購入して組み立てて見ました。

そこで思ったのが「ひたすらに重い!」です。重い理由は製品がそれだけしっかりした作りだからなんですけどね・・・。

今回筆者のゲーミングチェアの設置場所が2階だったのですが届いたダンボールを一人で持ち上げて階段を登り、自室へと持っていったんですけど「腰が壊れるかと思った・・」たぶんこれ女性一人だと移動させるだけでも大変です。

移動させる時は箱から出してパーツ毎に持っていく事をオススメします。

前置きが長くなりましたが、そこで今回は筆者が実際に組み立ててみて取扱説明書通りに組み立てるより、明らかに楽な組み立て方があったのでご紹介していきます。

もくじ

ゲーミングチェアー DXRacer DXR-BKN 組み立て方

Formula Series DXR-BKNFormula Series DXR-BKN

最初に冒頭でも言いましたが女性の場合や腰を痛めている方は玄関で開けてパーツ毎で設置場所に持っていきましょう。

案外パーツはバラバラなのでそこまで一塊で持っていくよりは遥かに軽いです。

公式ページ

(デラックスレーサー) DXR-BKN 各種パーツ類

Formula Series DXR-BKN パーツ類Formula Series DXR-BKN パーツ類

内容物はこんな感じですべて個別個包されています。

取扱説明書に入っている袋に予備ネジ1本と組み立てに使用する六角レンチは入っているのでツールレスで組み立てが可能なのはうれしいポイント

さすが本物だけあって高級感が違います。

DXRacer Formula Series DXR-BKN 組み立て表DXRacer Formula Series DXR-BKN 組み立て表

実際の取扱説明書(組み立て書)を見ると一番最初に背もたれを取り付けてとありますが、これやっちゃうと最後の椅子の部分とシリンダー接続時にクッソ重いする羽目になります。

そこで今回はこの取り扱い説明書通りでは無く、少しだけ順番を変えてご紹介します。

Formula Series DXR-BKN 組み立て手順

では早速筆者がこの記事の為に何度か組み立て直して一番簡単だった組み立て方法をご説明して行きます。

と言ってもそこまで手順が変わるわけでは無いので簡単です。

図1キャスター図1キャスター

では最初に図1の様にキャスターとヒトデ型キャスターベースを用意してください。

特にここでは工具は使わないのですが、キャスターは思いっきり差し込んでください。

図 2 キャスターをベースに差し込む図 2 キャスターをベースに差し込む

【DXR-BKN】 のキャスターは差し込みタイプとなっているのでただ差し込むだけの簡単仕様となっています。ヒトデ型のキャスターベースに差し込むだけなので簡単です。

図3 キャスターベースにフットレスを装着図3 キャスターベースにフットレスを装着

次にキャスターベースにフットレスを装着しましょう。

フットレスとは足を置く為の物ですが使うかどうかはさておいて、装着するフットレスは向きがあるので図3の様な向きで装着してください。(間違えると取るのに一苦労します)

図4キャスターベースにシリンダーを差し込む図4キャスターベースにシリンダーを差し込む

シリンダーをキャスターベースに差し込みます。

ただ差し込むだけなのでなんの苦労も無いと思います。

図5シリンダーカバー装着図5シリンダーカバー装着

シリンダーカバーを装着してキャスターの大部分は完成です。

図6座面裏に座金を取り付ける図6座面裏に座金を取り付ける

次に座面裏に座金を取り付けます。

ボルトは予め座面裏に4箇所留められているので、一度付属の六角レンチを使って取り外します。取り外したあと、座金の向きを確かめてから取り外したボルトで留め直します。

ボルトは袋に入っている物と、直接部品に取り付けてある物があるので勘違いしない様にしましょう。

図7 座面をシリンダーへ差し込みます図7 座面をシリンダーへ差し込みます

図6の座金と座面の固定が終わったら図5まで終わったシリンダーへ座面を差し込み図7の形にしましょう。

取扱説明書には背もたれと座面を先に固定するよう書いてありますが、これをやってしまうと座面とシリンダー接続時に余計に重い思いをしてしまうのでこの方法が一番腰に負担が無く軽くてやりやすいです。

図8 背もたれと座面を固定図8 背もたれと座面を固定

背もたれに初めから付いているボルトを先に4本取っておきましょう。ボルトを取ったら座面レバー側の金具を軸に金具との間に背もたれを差し込み、先に取っておいた4本のボルトで固定しましょう。

図9 カバー取り付け図9 カバー取り付け

次に金具にカバーを取り付けます。取り付ける際には図9の様に下を先に取り付けて上にスライドさせるように持っていくと簡単にハマります。

図10 カバー固定図10 カバー固定

カバーを取り付けたら取扱説明書に入っていた3本のボルトの内一回り小さい2本のボルトがこのカバー様のボルトになっています。

ボルトを固定し終わったらラバーキャップをはめ込むのを忘れずに行いましょう。

図11 クッションを取り付ける図11 クッションを取り付ける

あとはクッションを取り付ければ完成です。

公式ページ

使ってみて追加でほしいと思った物

実際筆者が使っていて思ったのは「オットマンがほしい」って強く思いました。

背もたれが135°までリクライニングするのですが、やっぱり足を置きたい!って思うのが人の業でしょう・・・。

オットマンもピンきりだとは思いますが正直バカ高いオットマンなんて要らないと思っているので、そもそも足を置くだけですし・・?筆者はサンワダイレクトのオットマンを購入して使ってます。

固定足版と迷ったんですけど、移動させる物だしキャスターがあったほうが便利だよねって事でキャスター付きを購入しました。

畳の上でも大丈夫?

畳の部屋畳の部屋

悪いことは言いません。

フローリングでもカーペットの上でも、もちろん畳でも【チェアマット】を買って引いたほうが絶対にいいです。

フリーリングも長年キャスターでゴロゴロやっているとフローリングのワックスが取れて傷が付きます。

カーペットは、キャスターがゴロゴロしていた所はカーペット自体がペラッペラになります。

畳に関しては凹んできますし、お部屋がフローリング、畳で自分の所有物ならいいですが、賃貸だった場合は退去時に無駄な出費になりかねません。

【DXRacer】【DXR-BKN】
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