PS4のコントローラーを有線接続したいと思った事はありませんか?
大体有線接続をしたい方は「一々充電するのがめんどくさい」または「電波干渉でスティックが動くから!」って方たちだとは思いますが。
有線接続ってケーブルをコントローラーに挿しただけでは有線接続になっていないってご存知ですか?
そこで今回は有線接続させる方法をご紹介させていただければと思います。
もくじ
PS4コントローラーを有線で接続する方法や、メリット
コントローラーをUSBケーブルで繋げたらもうUSB経由でコントロール出来てると思っていませんか?
これ、違うんです。
USBケーブルに繋げただけだとUSBケーブルから給電をしつつBluetoothで接続しているだけなので、実際は無線でゲームをコントロールしているだけなのです。
コントローラーを有線接続するメリット
コントローラーを有線接続させるメリットは無いように見えますが、実際はあります。
大会などでは実は有線接続をしてプレイしているのです、その理由は電波の干渉をなくすためなのですが、電波干渉とは一体どんな事が起きるかですが。
電波干渉が起きてしまうとBluetooth接続しているPS4コントローラーが予期せぬ動作をしてしまったりしてしまいます。
コントローラーが勝手に動いてしまったり、コマンド入力が一瞬止まってしまったりと、ゲームをプレイするにあたり重大な不具合が出てきてしまいます。
そもそもコントローラーは2.4Ghz帯となっており、電子レンジや電話機の子機など、電波干渉に弱い周波数帯になっています。
そこでPS4のコントローラーを有線接続すればその様な電波干渉がなくなるのでコントローラーが勝手に動いてしまったり、コマンドが一瞬止まってしまったりしなくなります。
コントローラーを有線接続する方法
では実際に設定をしていきましょう。
PS4にUSBケーブルを挿し、コントローラーに接続してください。
接続が終わったらPS4のメニューに移ります、メインメニューの設定を選択します。
選択したら少し下に【周辺機器】があるのでそこを選択します。
【周辺機器】を選択したら次は【コントローラー】を選びましょう。
【コントローラー】を選ぶと下の方に【通信方法】があります。通信方法がおそらくデフォルトでは【Bluetoothを使う】になっているはずですので、【通信方法】を選んでください。
【通信方法】を選択すると【Bluetoothを使う】か【USBケーブルを使う】が選択できる画面になりますので、ここで【USBケーブルを使う】を選択してください。
選択すと晴れてPS4のコントローラーはUSB接続でのみコントロールできるようになります。もちろんUSBケーブルを抜いてしまうと「コントローラーを接続してください。」と言われてしまうので、長めのUSBケーブルを購入しましょう。
以上でPS4のコントローラーをUSB接続で有線コントロールする方法になります。
それでは良いゲームライフを!