MMOやFPS、フォトシップ等のショートカットキーやある一定のキー操作をボタン一つで行ったりクリック連打をしたいと思った事はありませんか?
私は某MMOでクリック連打とファンクションキーを押したくてたまりませんでした。
そこで今回はLogicoolのGシリーズG300Sを使ってクリック連打やちょっとしたショートカットキー設定が出来る事を紹介していきたいと思います。
GシリーズのG300Sについては別の記事で書いてあるので興味がおありの方は確認してみてください。
もくじ
Gシリーズマウスを使ってクリック連打
では最初に今回使うマウスの説明をしていければと思います。
今回私が購入したマウスはGシリーズのG300Sと言うGシリーズの中では安価なタイプになっており、3000円程度で購入が可能です。
安価と言ってもボタンの総数は9個となり十分ボタン割り当てが可能になっています。
GシリーズはこのG300S以外にも沢山の種類があるので、自分に合ったマウス選びをするのも一つの楽しみになると思います。
Logicool公式ホームページからアプリをダウンロード
ではマウスを早速接続しておきましょう。
接続が終わったらLogicool公式ホームページに行って図1の「Logitech Gaming Software」を選んでクリックしましょう。
「Logitech Gaming Software」を選んだら図2の画像に行くので「今すぐダウンロード」を押してファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードには32bitか64bitがあるので事前に自分のPCが64bitなのか32bitなのか調べておきましょう。
ブラウザによっては適切なダウンロードデータのbitが違う場合があるのでもし違うダウンロードbitだった場合は図2の所で下にスクロールして、図3の様に選択してください。
OSを選択すると選択しが増えて下へスクロールしていくと図4の様な画面があるので確認をして「今すぐダウンロード」を押してダウンロードを開始してください。
ダウンロードしたファイルをインストール
ダウンロードが終わったら早速インストールをしていきましょう。
先ほどダウンロードしたファイルをダブルクリックして図5の様にインストーラを起動させましょう。
インストーラが起動したらそのまま「次へ」を押して行きましょう。
「Overwolfの自動インストールによる、ゲーム内ライトコントロールの最適化」はチェックを入れても入れなくてもどちらでも大丈夫ですので、そのまま「次へ」。
このままインストールが完了すると図8になるので「コンピュータをいま再起動します。を選択しましょう。
再起動が完了すればソフトウェアのインストールは完了です!
ソフトを使ってマウスにキー割り当てる方法
早速再起動が終わったら図9の様なアプリケーションが開くので操作していきましょう。
図9の①を選択して②を押してみましょう。
再起動が終わり図9の様なアプリケーションが開かなかった場合は【スタート】から【Logicool】を選び、【Logicool ゲームソフトウェア】を選んで図9を出しましょう。
①を選択してから②を選択すると図10の様になるのでここで初めて各種ボタンの細かい設定をしていきます。
図10のプロファイル部分には各ゲームに合わせてキーコンフィグを細かく設定できるようになっていますが、中にはこのプロファイルにゲームが出てこない場合があります。
その場合には「デフォルトプロファイル」を選んで設定してしまえば問題はありません。
では早速図11の様に左奥のボタンをダブルクリックしてボタンの設定をしていきましょう。
図12の①マルチキーを選択してください。
次に②の名前を決めましょうデフォルトのままでも問題はありません。次に③を押すと④のキーストロークに記録されるようになるので細かく設定していきましょう。
画面にある設定は私が某MMOでのスキル設定になります。このスキル設定を例にやり方を説明します。
↓F3とありますがこれはF3キーを押した状態を意味します、↑F3は押したキーが戻った事を意味します。
右ボタンダウンはクリックを押した状態の事を意味しますアップはクリックが戻った状態ですね。
つまりこの設定ではF3と左クリックを押して離す行動を行いなさいとマウスに命令しています。
某FPSでリロード設定するなら「↓R↑R」の設定で問題はありません、間に遅延を入れているのは遅延を入れないとはじかれてしまう場合や、うまく稼働しない場合があるので遅延を入れています。
⑤の繰り返しオプションに関しては基本的には「なし」で大丈夫です。
③の記録を開始を押した時からキーストロークが記録されるので、「Rボタン」を押せば「↓R↑R」となります。
遅延の入れ方はキーストロークを設定し終わって保存してから遅延を入れたいボタンアクションの下でマウスを右クリックを押して、「遅延を挿入」を選んで任意の遅延ラグを入力してください。
クリック連打方法
それでは上記の事を念頭にクリック連打の設定方法をお伝えしていきます。
とは言ってもここまで終われば後は簡単です。
図12の⑤にある「繰り返しオプション」のところを「押しながら」に変更して「OK」を押せばその設定をしたボタンを押している限り、キーストロークに設定したコマンドを繰り返してくれます。
この設定を各ボタンに設定すればそのボタンを押している間はクリックを連打してくれると言う事になります。
私はこのクリック連打の設定をCSGOやPUBG、ラグナ六オンライン等で使っていますが、一部この設定はグレーゾーンでもあるので使用する場合は自己責任で行ってください。その他にもフォトショップやイラストレータなどにも応用ができるので設定してあげると色々便利だと思います。